踊りの中で華をいけていく『華舞(はなまい)』の映像作品で楽曲を使用して頂きました。

ダンス(踊り)と生花を融合させた、華舞(はなまい)というオリジナルパフォーマンスを披露する華舞師・ 山本芙沙子(やまもとふさこ)さんの映像作品で、私の楽曲を使っていただきました。

こちらがその動画。「Floaty Flow」という作品です。
https://filmfreeway.com/FloatyFlow

映像作品は音楽とともに構成され、踊りと生花が合わさって、芸術的な空間表現になっています。

私の楽曲を使っていただいた動画はハリウッドのIndependent Shorts Awardsというアメリカの映画祭にて Best Screendance Shortの特別賞(2020年6月の月間賞)を受賞したそうです。

以下のリンクが受賞者の名前が載っているものです。
https://independentshortsawards.com/honorable-mentions-june-2020/

この国際映画祭はカリフォルニア州ハリウッドでライブ上映/イベントなどが年間を通じて行われているそうです。

映像を鑑賞し、その前衛的な試みと、それら「音楽と舞踊、生花」という組み合わせの妙に、最近忘れかけていた表現についての試行や思索を問いかけ直されました。

このような動画もアップロードされています。

このような新たな優れた表現をされている山本芙沙子さんの活動を今後も応援し、また楽曲を使っていただけたらと思いました。

動画でパフォーマンスを切り取れることや後から見返せることも、現代の芸術作品としての新たな切り口だと思います。

芸術系の音楽は需要があったのだと安心したところでもあります。

音楽は日常を彩る「色」のようなものであると思っています。
私も新たな道を探っていきたいと思います。

ヒロキヤマモト


山本芙沙子さん
ウェブサイト https://www.fusakoyamamoto.com/
ブログ https://ameblo.jp/odoruhanaya

第2回 四国西予ジオパークミュージックコンテストで楽曲が採用されました

ファイナルファンタジーシリーズの音楽を手掛けた作曲家、植松伸夫さんが審査委員長を務める「第2回 四国西予ジオパークミュージックコンテスト」に応募した楽曲を採用して頂きました。

「第2回 四国西予ジオパークミュージックコンテスト」の第4期 結果発表
https://creofuga.net/news/103

コンテストの詳細はコチラ
https://creofuga.net/contests/seiyo2

採用されたのは、こちらの楽曲です。

“princess” – 桂川渓谷のテーマ

桂川渓谷のテーマとして応募させて頂いた「Princess」という楽曲です。

桂川渓谷にある、”かつて乙御前という姫が身を投げた”という伝説にちなんで、最初は川の流れの様子で曲が始まり、曲の展開により乙御前の心境・心情を表し、その後、再び最初のテーマに戻ることで、普遍的な川の流れや渓谷の存在感を表しました。

コンテストのエントリー総数が1793曲。その中で各部門に分かれて、総合で採用されたのは120曲です。
今回、入賞には至りませんでしたが、このような機会を頂き、本当に嬉しく思っています。

採用された楽曲は、四国西予ジオパークで、オーディオプレイヤーの観光客への貸出での視聴や、四国西予ジオパークと関連するイベントや施設、ホームページ等で使用されるそうです。

楽曲が自然やそこにある物語と繋がっていくのはとても意味のあることだと思います。

実際に実感が沸くのは楽曲が使用されていくのを耳にした時だと思います。
皆様も、ぜひ四国西予ジオパークにお越し下さい。

四国西予ジオパーク公式ホームページ
http://seiyo-geo.jp/